ペットのACE阻害薬の作用

ペットのACE阻害薬(アンギオテンシン変換酵素阻害薬)の作用

動物の体には血圧を調整することが出来る複雑なシステムがあって
その中で血管を収縮させる効果を持つのが、アンギオテンシンUという物質です。

 

アンギオテンシンUは生体内で、アンギオテンシン変換酵素(ACE)と呼ばれる酵素から作られます。血管を収縮させないためには、このアンギオテンシン変換酵素の生成を妨げて、血管を拡張させる効果のある薬を使います。それが、アンギオテンシン変換酵素阻害薬です。

 

アンギオテンシン変換酵素阻害薬は略してACE阻害薬とも呼ばれています。

 

アンギオテンシンUは血管を収縮させるだけではなく、血管の細胞を増やし動脈硬化や心臓肥大を勧める作用があります。
ACE阻害薬を使うことでこれらの症状も抑えることができるのです。

 

僧房弁閉鎖不全にともなう心不全の治療に用いられている薬です。

 

成分名:エナラプリルマレイン酸塩
エナカルド錠 1mg/2.5mg/5mg/20mg(メリアル・ジャパン)
エナカルド錠ジェネリックエナラプリル2.5mg(UKジェネリック)28錠
エナカルド錠ジェネリックエナラプリル5mg(UKジェネリック)28錠
エナカルド錠ジェネリックエナラプリル10mg(UKジェネリック)28錠

 

副作用
血管浮腫、急性腎不全、汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少、膵炎、間質性肺炎
剥脱性皮膚炎、中毒性表皮壊死症、皮膚炎膜眼症候群、天疱瘡、錯乱、心筋梗塞
狭心症、肝機能障害が起こることがあります。

成分名:塩酸ベナゼプリル
フォルテコール(Fortekor)2.5mg(ノバルティス)28錠
フォルテコール(Fortekor)5mg (ノバルティス)28錠
フォルテコール(Fortekor)20mg(ノバルティス)28錠

 

副作用
血管浮腫、急性腎不全、重篤な高カリウム血症が起こることがあります。

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